新潟県HondaCars杯第32回新潟県U-11サッカー大会
新潟県HondaCars杯第32回新潟県U-11サッカー大会(新潟県サッカー協会主催)が10月13日・14日、新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジで開催され、長岡JYFC U-12が優勝した。準優勝はジェス新潟東SC、3位はグランヴォーチェ柏崎U-12。
U-11サッカー大会は2018年までは新津カップの名称で開催されていた小学5年生以下を対象にした大会。県内4地区の代表24チームが出場し優勝を争った。県央地区からは加茂南蒲SCクラージュ、Jドリーム三条の2チームが出場した。
13日は4チームずつ6組に分かれて総当たりの予選リーグを行い、その順位により14日に決勝トーナメント(T)、フェニックスT、フレンドリーTの順位別トーナメントを行った。
決勝Tには長岡JYFC U-12、グランセナ新潟FCジュニア、FC大和ジュニオルス、アルビレックス新潟U-12、bandai12ジュニア、ジェス新潟東SC、F.THREE U-12、グランヴォーチェ柏崎U-12の8チームが勝ち進んだ。
長岡JYは準々決勝でグランセナを1-0、準決勝でFC大和を2-0で破り決勝へ。一方、ジェスは準々決勝でbandaiに3-1、 準決勝でグランヴォーチェの2-0で勝ち決勝へ進んだ。
長岡JY対ジェスの決勝戦は、試合を終えた選手、保護者たちが周りを取り囲む特設ピッチで午後3時半頃にキックオフ。前半、お互いにシュートは打つが決定的な場面は作れず0-0で終了。好プレイには歓声が上がり、惜しいシュートにはため息が漏れた。
後半は、ジェス#10のキックオフシュートでスタート。後半5分、長岡JYの#62のシュートが決まり、先制。9分、ジェスはFKを獲得。#10が蹴ったシュート性のボールを#24が頭で決めて同点に。その1分後、長岡JYはCKのチャンス。セットプレイのキッカーを務める#40のボールを#62がヘッドで合わせて、ジェスを突き放す。2年連続の決勝戦で負けるわけにはいかないジェスは#10が立て続けにシュートを打つも、長岡JY守備陣は#61を中心に跳ね返してタイムアップ。
長岡JYが2-1でジェスを下して初優勝を決めた。長岡JYは9月に行われた小学4年生以下(U-10)のマルソーカップでも優勝しており、U-10、U-11の2つの年代を制した。
大会結果のダウンロード↓
大会成績
決勝トーナメント | 優勝 | 長岡JYFC U-12 |
---|---|---|
決勝トーナメント | 準優勝 | ジェス新潟東SC |
決勝トーナメント | 3位 | グランヴォーチェ柏崎U-12 |
フェニックストーナメント | 1位 | Armada Backdrops |
フレンドリートーナメント | 1位 | 春日サッカースポーツ少年団 |
優勝した長岡JYFC U-12、準優勝のジェス新潟東SCはJA全農杯全国小学生選抜サッカーIN北信越(2025年3月8日・9日、福井県)に新潟県代表として推薦される。
県央地区代表の加茂南蒲SCクラージュは予選リーグF組で1勝2分の2位となりフェニックスTへ。フェニックスT1回戦でジョガボーラ柏崎Jrに0-4で敗れた。
Jドリーム三条は予選リーグD組で3敗の4位でフレンドリーTに進み、1回戦でReiz長岡FCに1-3で敗退した。
新潟県U-11サッカー大会の様子
2024年10月13日・14日(新潟聖籠スポーツセンター)
予選リーグ
準決勝
決勝|長岡JYFC対ジェス新潟東SC
表彰式
記念撮影
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