【サッカー】Jドリーム三条が優勝 加茂南蒲SCクラージュが準優勝

第8回パール金属カップ県央地区少年サッカー大会

第8回パール金属カップ県央地区少年サッカー大会(三条市サッカー協会主催)が6月23日、三条市総合運動公園多目的広場で開催され、Jドリーム三条が優勝した。準優勝は加茂南蒲SCクラージュ。

(投稿/2024年6月26日)

パール金属カップはU-11(小学5年生以下)8人制の大会で三条市・燕市・加茂市・見附市・弥彦村から12チーム、186人の選手が参加し優勝を争った。
出場したのは▽Noedegrati Sanjo FC ▽グランディールFC三条 ▽吉田サッカークラブ ▽加茂南蒲SCクラージュ ▽分水FCjr ▽新潟ナポリFC三条Jr ▽Jドリーム三条 ▽三条サッカースポーツ少年団 ▽FC弥彦レグルス ▽見附FC U-12 ▽栄サザンクロス ▽エストレヤ下田の12チーム。

午前中に予選リーグを行い、午後から上位8チームによる決勝トーナメント(決勝T)戦と下位チームによるフレンドリーリーグ戦を実施した。

クラージュは決勝T1回戦で栄サザンを8-0、準決勝で三条SSSを6-0で降し決勝へ。一方、Jドリは1回戦でNDGに2-0、準決勝で吉田SCに1-0で勝利し決勝へ進んだ。
クラージュ対Jドリの決勝戦は午後4時にキックオフ。前半はお互いに決め手を欠き0-0で折り返す。後半はクラージュが相手ゴールに迫るが、JドリのGK大滝駿史選手を中心にゴールを守る。後半8分、Jドリ堀真翔選手がペナルティエリア付近でファールを受けFKのチャンス。Jドリ長谷川新選手が直接狙ったボールはクロスバーに当たり、跳ね返ったボールがGKに触れてあわやゴールか、というシーンに会場からは「うわー」という歓声と悲鳴が上がったが、ゴールは決まらず。0-0のまま後半が終了してPK戦へ。PK戦を3-4で制したJドリが優勝を決めた。

大会結果

第8回パール金属カップ県央地区少年サッカー大会結果
大会結果のダウンロード↓

大会成績

大会の成績は以下の通り。

第8回パール金属カップ県央地区少年サッカー大会成績
優勝 Jドリーム三条
準優勝 加茂南蒲SCクラージュ
第3位 吉田サッカークラブ
大会最優秀選手 大滝駿史選手(Jドリーム三条)

表彰式の挨拶で三条市サッカー協会の岡本康佑会長は、7月から開催されるパリ五輪のサッカー日本代表選手が「皆さんとたった10個(歳)しか変わらない選手が日本代表として日の丸を背負って戦っていきます」、「テレビの中継にはウォーミングアップだったり、いい練習をする姿がたくさん映ります。皆さんが今やってることと照らし合わせて、よく見ながらどんどん練習していってください」と激励した。

パール金属カップの様子

2024年6月23日(三条市総合運動公園多目的広場)

決勝戦|Jドリーム三条vs加茂南蒲SCクラージュ

表彰式

記念撮影

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