【少年野球】旭スポーツ少年団が3年連続の優勝 |

2024年度春季少年野球大会

2024年春季少年野球大会の決勝が4月28日、三条・燕総合グラウンド第2コートで行われ旭スポーツ少年団が3年連続の優勝を果たした。

（投稿/2024年5月2日）

優勝した旭スポーツ少年団

三条市スポーツ少年団（芳竹良明本部長）主催の春季少年野球大会が4月13日、14日、28日の3日間の日程で開催され、同少年団加盟の7チームが出場してトーナメント戦で優勝を争った。

13日は1回戦3試合、14日は準決勝2試合が行われ　28日は3位決定戦と決勝戦が行われた。
月岡少年野球対三条ジュニアビクトリーの3位決定戦は、月岡が13-2、4回コールドで勝利した。
一小スターズ対旭スポーツ少年団の決勝戦は、旭が1回裏にいきなり11点を先制。2回表に一小は1点を返すが、その裏、旭が24点の猛攻。2回時間切れ、1-35で旭が3連覇。全日本学童軟式野球中越大会の出場を決めた。

旭は2021年7月の読売学童野球中越大会三条地区予選会以降、規定で出場できなかった中越地区スポーツ少年団少年軟式野球交流大会予選会を除く三条市スポーツ少年団主催の12大会全てでの優勝となった。

表彰式で三条野球連盟審判員の遠藤一弘さんは「旭はこれまでの試合で、そつなく追加点を加点。見事な試合だった。一小スターズはコツコツとひたむきな野球で見事だった。決勝は大敗となったが、ひたむきな試合はこれからの試合に生きてくる」と講評した。

大会後のF-SPOの取材に旭の高畑哲也監督は決勝戦について「雑なプレーがまだまだある」と課題を挙げ、中越大会に向けて「自分たちの今できることを出して粘り強く、とにかく一戦必勝で戦う」ことを目標に挙げた。

［3位決定戦｜総合グラウンド第2コート｜4回コールド］