NO!スポハラ研修会『ジュニアスポーツ指導現場におけるパワーハラスメントについて』
一般社団法人三条市スポーツ協会（中條耕太郎会長）と三条市スポーツ少年団（芳竹良明本部長）では、スポーツを楽しめるように選手を導き、選手をやる気にさせるようなグッドコーチを目指す研修会を3月9日に開催するので参加者を募集している。
ジュニアスポーツ現場においてみられる行き過ぎた指導は、指導者の経験則や感覚による指導で起こると考えられる。グッドコーチは常に最新のコーチングスキルやコミュニケーション方法を学び、選手がスポーツを楽しめるよう、選手をやる気にさせるように導いてくれる。
三条市スポーツ協会・三条市スポーツ少年団も「NO!スポハラ」の取り組みに共感して情報発信などに努めているなかで、三条市スポーツ・インテグリティ推進事業NO!スポパラ研修会『ジュニアスポーツ指導現場におけるパワーハラスメントについて』を開催し、子どもを伸ばすコツを学ぶ。三条市と県央スポーツネットワークが共催する。
講師はアイ・プラス株式会社、心理カウンセラーの吉田繁敬氏。吉田氏は「楽しく、分かりやすく」をモットーに実際に使える心理学の普及に努める傍ら、子どもたちの心と体を育む楽しい運動遊びプログラムの普及に努めている。
内容は指導者がすべきアンガーマネジメント、指導時の選手とのコミュニケーション方法(怒鳴らない指導等)で、3月9日（土）、午前10時から午後零時半までの予定で三条市栄体育館多目的室1 (新潟県三条市新堀2113 TEL0256-45-1150)で開催する。
対象はジュニアスポーツ指導者、保護者、学生、学校関係者などだが、興味のある人は大歓迎なので多くの人にぜひ参加して欲しいと呼びかけている。
参加費は無料。参加希望者は3月5日までにチラシのQRコードから申込む。定員は60人。
問い合わせは三条市スポーツ協会（TEL0256-45-1150）まで。
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