マルソーカップ第21回新潟県キッズサッカー大会
マルソーカップキッズサッカー大会県央予選決勝トーナメントが7月23日に行われ、加茂南蒲SCクラージュが優勝した。準優勝はJドリーム三条。加茂南蒲SCクラージュとJドリーム三条の2チームが県大会出場が決まった。
小学4年生以下が対象のマルソーカップ第21回U-10キッズサッカー大会中越地区県央ブロック予選(新潟県サッカー協会、BSN新潟放送主催)が2023年7月22日・23日、三条市総合運動公園多目的広場で開催され、県央地区の少年サッカーチーム11チームが出場し県大会出場をかけて戦った。
22日に予選リーグを行い加茂南蒲SCクラージュ、三条サッカースポーツ少年団、分水FCジュニア、吉田サッカークラブ、見附FC U-12、栄サザンクロス、Jドリーム三条、新潟ナポリFC三条Jrの8チームが23日の決勝トーナメントに勝ち進んだ。
高温が予想されたため前後半に各1回、テント日陰に入って飲水・休憩をとる3分間のクーリングブレイクを設定して5分の休憩をはさむ15分ハーフの試合を行った。
23日の決勝トーナメントではクラージュが1回戦で栄サザンを2-0、準決勝で見附FCを3-0で降し決勝へ。一方、Jドリは1回戦で三条SSSに3-0、準決勝で吉田SCに4-2で勝ち決勝へ進んだ。
クラージュ対Jドリの決勝戦は午後2時15分にキックオフ。
前半6分、クラージュは#20からの折り返しのボールを#26が先制ゴール。前半10分、JドリのCKからのボールをクラージュが相手陣内まで運び、クラージュ#20がシュートを決めて追加点。
ピッチを広く使い、左右に展開して攻めるクラージュは後半6分、#20のシュートがこぼれたところに#99が詰めて3点目。後半8分、クラージュの#20が自身2点目を決めて4-0。JドリGK#1は失点もあったが、再三、ファインセーブも見せてチームを盛り立てるがゴールが遠く無得点。クラージュ 4-0 Jドリで試合終了。
加茂南蒲SCクラージュが優勝。Jドリーム三条が準優勝。決勝トーナメント1位のクラージュと2位のJドリが県大会に出場する。3位の吉田SC、4位の見附FCは7月29日に長岡市ニュータウン運動公園で行われる中越地区プレーオフに進む。
決勝トーナメント表のダウンロード↓
成績 | チーム名 |
---|---|
1位 | 加茂南蒲SCクラージュ |
2位 | Jドリーム三条 |
3位 | 吉田サッカークラブ |
4位 | 見附FC U-12 |
県大会は県内4地区から推薦された24チームが出場して、予選リーグを9月9日に聖籠スポーツセンターアルビレッジで、順位別トーナメントを9月10日にデンカビッグスワン、県スポーツ公園で開催する。
マルソーカップ県央ブロック決勝トーナメントの様子
2023年7月23日(三条市総合運動公園多目的広場)
準決勝
決勝|加茂南蒲SCクラージュvsJドリーム三条
表彰式
記念撮影
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