【少年野球】月岡、西小隼、旭、裏館が準決勝へ |

2023年度春季少年野球大会

三条市スポーツ少年団（芳竹良明本部長）主催の2023年度春季少年野球大会の1回戦が行われ、時折り強い雨と風が吹き付ける悪天候の中で熱戦が繰り広げられ、月岡少年野球、西小野球団隼クラブ、旭スポーツ少年団、スーパーキッズ裏館の4チームが準決勝に進んだ。

少年野球の開幕となる春季少年野球大会が4月8日・9日の2日間の日程で新潟県三条市の三条燕総合グラウンドで開催され、少年団に加盟する旭スポーツ少年団、一小スターズ、駅南ファイターズ、栄PBW、三条ジュニアビクトリー、スーパーキッズ裏館、月岡少年野球、西小野球団隼クラブの8チームが出場してトーナメント戦で優勝を争う。全日本学童軟式野球中越大会予選会も兼ねていて、優勝チームは同中越大会（5月14日、長岡市）の出場権を得る。

瞬間的には12mを超える強い風が吹き、霰も混じる春の嵐の中で選手たちは、「絶対、勝つぞ〜！」と檄を飛ばし、ベンチの指導者らは、守備から戻ってくる選手たちを激励しながら迎え入れ、フライを捕った選手には「ナイスキャッチ！」「ミラクルプレイ！」と声をかけた。父母らは寒さに手をこすり合わせながら、試合を見守った。

8日は1回戦4試合を実施。月岡、西小隼、旭、裏館が9日に行われる準決勝に進んだ。
1回戦4試合の結果は以下の通り。
［総合グラウンド第3コート｜第1試合］