【少年野球】旭スポーツ少年団が市内の大会で8連続優勝

2022年度秋季新人少年野球大会

三条市スポーツ少年団(芳竹良明本部長)主催の2022年度秋季新人少年野球大会決勝が2022年10月15日、加茂市川西野球場で行われ、旭スポーツ少年団が優勝した。

同少年団加盟のスーパーキッズ裏館、駅南ファイターズ、旭スポーツ少年団、栄PBW、月岡少年野球団、西小野球団隼クラブの6チームが出場してトーナメント戦で優勝を争った。一小スターズ、三条ジュニアビクトリーはメンバー不足のために交流試合に参加した。1回戦・準決勝を10月2日、三条・燕総合グラウンドで実施。決勝戦は10月10日に予定していたが雨天のため10月15日に順延した。

秋季新人大会は、これまで6年生最後の大会として開催していた秋季少年野球大会と、6年生引退後の5年生以下の新人少年野球大会を日程や会場の関係で一本化したもの。5年生以下が対象となる。

旭は1回戦で栄PBWを14-1(3回コールド)、準決勝で駅南を11-0(3回コールド)で降し決勝へ。西小は準決勝で月岡に3-2で勝利し決勝へ進んだ。
決勝は旭対西小の対戦。ベンチからは「恐れるな」「ドンドン振っていけ」「いつも通りに」と声が飛んだ。
旭は攻撃で、満塁からの四球や、捕逸で2塁走者が生還したり、内野ゴロ悪送球で走者2人が生還するなど相手の失策を着実に得点に結びつけ8-0、5回コールドで優勝を決めた。

旭は昨年7月の読売学童野球中越大会三条地区予選会以降、規定で出場できなかった中越地区スポーツ少年団少年軟式野球交流大会予選会を除く市内で開催された8大会全てで優勝の快挙となった。

大会成績

優勝は旭スポーツ少年団、準優勝は西小野球団隼クラブ、三位は駅南ファイターズと月岡少年野球。

2022年度秋季新人少年野球大会成績
優勝 旭スポーツ少年団
準優勝 西小野球団隼クラブ
3位 駅南ファイターズ
3位 月岡少年野球

2022年度秋季新人少年野球大会結果
大会結果のダウンロード↓

大会後のF-SPOの取材に旭スポーツ少年団の高畑哲也監督は決勝戦を振り返り「打てなくて。どっちかというと「頂いた点」で点数を取って、結果的に無失点で勝てたということはいいことだが、もう少し打てるようにならないと来シーズンの対外試合が厳しくなる」と気を引き締めていた。

秋季新人大会の様子

2022年10月15日(加茂市川西野球場)




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