マルソーカップ第20回新潟県キッズサッカー大会
マルソーカップキッズサッカー大会県大会決勝が9月23日、デンカビッグスワンスタジアムで行われ、ジェス新潟東SCが春日サッカースポーツ少年団に2-0で勝利し、3度目の優勝を果たした。準優勝は春日、3位はkF3、グランヴォーチェ柏崎U-12。
マルソーカップ第20回新潟県キッズサッカー大会(新潟県サッカー協会・BSN新潟放送主催)は小学4年生以下(U-10)を対象にした大会。県内の112チームが参加して行われ、県大会には県内4地区の代表24チームが出場。9月19日に予選リーグ、23日に決勝トーナメント(決勝T)、フェニックストーナメント、フレンドリートーナメントの順位別トーナメントを実施した。
上位8チームによる決勝Tは、ジェスが準々決勝で長岡JYFC U-12を2-0、準決勝でkF3を3-0で降し決勝へ。ワイルドカードで勝ち上がった春日は準々決勝で巻サッカークラブに2-1、準決勝でグランヴォーチェに2-1で勝利し決勝へ進んだ。
ジェス対春日の決勝戦は午後2時半にキックオフ。ボールを持つ時間が長いジェスが終始優位にゲームを進め、前半11分、ジェス#10のシュートで先制。後半6分には相手ファールでもらったFKをジェス#10が直接決めた。ジェス 2-0 春日で試合終了。ジェスは5年ぶり3度目の優勝を決めた。春日のベンチは、試合が終わって戻ってきた選手たちに「グッドルーザー(GOOD LOSER)」と声をかけ、「やりきったろう?!」と称えた。
優勝 | ジェス新潟東SC |
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準優勝 | 春日サッカースポーツ少年団 |
第3位 | kF3 |
第3位 | グランヴォーチェ柏崎U-12 |
MVP | 笠原虹汰選手(ジェス新潟東SC) |
表彰式で新潟県サッカー協会の柄沢正三会長は「出場したチームは誇りを持ち、さらにサッカーを楽しく頑張って欲しい。新潟県サッカー協会は皆さんをしっかりと応援していく」と挨拶で述べた。特別協賛のマルソー株式会社渡邉雅之社長は「アルビレックス新潟もきっとJ1に昇格してくれるでしょう。この中からビッグスワンで活躍してくれる人が誕生して欲しい」と願った。
BSN・TVの優勝インタビューでジェスの野内湊人(みなと)キャプテンは「優勝できてうれしい。パスも回しながら、最後はシュートまでいけたことが良かった」。2ゴールをあげてMVP(マルソー優秀プレイヤー)となった笠原虹汰選手は「ネイマールやメッシのようなドリブラーになりたい」と答えた。
マルソーカップ第20回新潟県キッズサッカー大会決勝トーナメントの様子
2022年9月23日(デンカビッグスワンスタジアム)
[準決勝]春日-グランボーチェ、ジェス-kF3
[決勝]ジェス-春日
表彰式
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