【バウンドテニス】優勝はカモミール

第18回市民総合体育祭三条市バウンドテニス大会

第18回市民総合体育祭三条市バウンドテニス大会が2022年7月31日、三条市栄体育館で開催され、カモミール(黒坂憲昭、武田綾子、渡辺則子、遠藤美代)が優勝した。

午前9時から行った開会式で三条市バウンドテニス協会の黒坂憲昭会長は「猛暑が続いている。こまめに水分を摂って熱中症に気をつけて楽しんでください」とあいさつ。そのまま参加者全員でストレッチをしてから競技を開始した。

大会には40〜60歳代の市民、男女26人が出場。3〜4人ずつ8チームに分かれ予選、順位決定リーグ戦を戦った。予選リーグはダブルス戦で行い、ペアを代えて2又は3試合を行う。一人は2試合まで出場できる。予選の結果で1・2位、3・4位の順位決定リーグに進み優勝を争った。各リーグの1位に賞品を贈呈し表彰した。

日本発祥のバウンドテニスはテニスコートの約1/6のコートサイズで屋内で手軽にでき、テニスほどには体力消耗もないことから生涯スポーツとして人気だが、スピード感もあるスポーツ。高さ50センチ程のネットスレスレに飛んでくるボールを的確に打ち返すボレーが決まるとペアの相手から「ナイス!ありがとう」の声がかかった。

1・2位リーグの1位はカモミール(黒坂憲昭、武田綾子、渡辺則子、遠藤美代)、3・4位リーグの1位はローズマリー(長谷川寛明、渡邊正子、北澤俊則)だった。各リーグの2〜4位の選手全員にも賞品を贈り、協賛の有限会社こなかわからは参加賞ももらう嬉しい大会だった。
第18回市民総合体育祭三条市バウンドテニス大会結果
大会結果のダウンロード↓

市民総合体育祭バウンドテニス大会の様子

2022年7月31日(三条市栄体育館)

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