燕市分水総合体育館リニューアルオープンイベント
改修工事が完了しリニューアルした燕市分水総合体育館で2022年4月3日(日)午前9時半から午後3時まで、記念イベントが開かれ、345人の市民が訪れ大盛況だった。
新潟県燕市内のスポーツ施設を管理する燕市スポーツ協会・ミズノグループが主催し、地元の分水太鼓や燕市総合型スポーツクラブのジュニアHIPHOPのダンス、分水児童館童楽夢のダンス、分水商工会女性部によるチェリーベル演奏、SYドンピシャスのコーラスなどを披露した。来場者には飲み物や赤飯がお祝いに配られた。
燕市スポーツ協会の板谷健二朗副会長は「昨年7月からリニューアル工事をおこなってきた。今日、お披露目をすることができ、ハード面では立派になった。次はソフト面で頑張りますのでご指導ください」と開式の挨拶。続いて、分水太鼓が勇壮な演奏を披露した。
華やぎちんどん隊は元気に体を動かして笑顔になろう、とチンドンのパフォーマンス。「分水」の名前の由来は「大河津分水があるから」で、今年は大河津分水通水100周年になる。分水体育館は町村合併20周年を記念して昭和50年に建設された、と紹介。NHK・Eテレの番組「あおきいろ」の「YOASOBI」が歌うテーマソング「ツバメ」を一緒に踊ろうと会場に呼びかけると、分水太鼓のメンバーもステージに上がり一緒に踊った。
ジュニアHIPHOPのダンスは7チームが出演。阿賀野市の4人組ダンスチーム、LV.∞(レベルエイト)は大人のダンスを披露した。他にも、SWALLOW HEADS(スワローヘッズ)、分水児童館童楽夢がダンスを披露。分水商工会女性部がチェリーベルを演奏、SYドンピシャスはピアノ伴奏でコーラスを披露した。多目的室ではZUMBA GOLD®、エアロビクス、ボクシングエアロの教室体験が行われ、総合型スポーツクラブ協賛店のお弁当や焼きそば、和菓子などを「うまいもの店」で販売した。
アリーナに足を踏み入れた女性が「おぉ〜、綺麗になった」と感嘆した改修工事は、昭和50年建設以来、46年が経過し劣化が進んでいたため行われた。東日本大震災後に建築基準法が変わり耐震基準を満たしていなかったアリーナ天井の改修や床の張り替え、トイレをオストメイト対応にし、授乳室を新設。和式トイレを全て洋式トイレに改修。外壁のパネルを張り替えた。工事期間は2021年6月末〜2022年1月11日、改修費用は約5億2千万円。3月19・20日に内覧会を行い、3月21日から利用を再開している。
分水総合体育館リニューアルイベントの様子
2022年4月3日(燕市分水総合体育館)
分水太鼓の勇壮な演奏
華やぎちんどん隊のチンドンパフォーマンス
ジュニアHIPHOPのダンス
LV.∞(レベルエイト)のダンス
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