【ブレイキン】パリオリンピックの正式種目“ブレイキン”ダンスバトル 三条体文で開催

Relationship BREAKING DANCE BATTLE

「ブレイキン(ブレイクダンス)」は1970年代にニューヨークブロンクス地区の路上で生まれたストリートダンス。2024年パリオリンピックの新競技にも採用され、日本は世界大会でも優勝するほどの強豪国でパリ大会では金メダルも期待されている。その“ブレイキン”ダンスバトルが2022年3月19日、新潟県三条市の三条市体育文化会館で開催される。

ブレイクダンスとも言われる“ブレイキン”は音楽に乗せて床に手を着いて動いたり、逆立ちや背中でクルクル回ったりアクロバティックな動きを取り入れたダンス。1対1や2対2などで交互に踊りを見せ合うバトルを行い、JUDGE(審判員)が採点する。他のダンススポーツとは違いDJやMCがいて、即興で流される音楽に合わせてダンスを踊り合い、勝負を決める。

“ブレイキン”を広く知ってもらおうと三条市体育文化会館とRelationship.NIIGATAが共催し、3月19日午前11時から午後7時に体育文化会館アリーナで初めて開催する。
大会は「UNDER15 1on1」(15歳以下、1対1)、「ALL AGE 2on2」(年齢制限なし、2対2)の2部門を実施。

UNDER15は予選オーディションを行った後に8人によるトーナメント戦を行って優勝を決める。参加費は2,500円。優勝すると賞金10,000円がもらえる。ALL AGEは対面形式の予選後に16チームによるトーナメント戦で優勝を争う。参加費は 1チーム 5,000円。優勝賞金は30,000円。

JUDGEはブレイキンの世界大会で3連覇したTHE FLOORRIORZの「KENTARAW」さん、東京・関東圏の実力チームARIYAから「RYUICHI」さん、全国大会で準優勝するなど新潟県のトップブレイクダンスチームBEFEEMOSS(ベヒーモス)から「MONZEN」さんの3人がジャッジを行う。BEFEEMOSSからは、TVにも数多く出演し、逆立ちのギネス記録を持っている「ASHITAKA 」さんがDJを、「SHUHEI」さんがMCを行うなど、超豪華なスタッフが揃う。

誰でも参加OKでエントリーサイト( https://et-stage.net/event/NC83ODQ3/ )から事前に申し込みが必要。3月18日まで受け付けている。問い合わせは Relationship.NIIGATA までメール( contact@rep-niigata.com )で問い合わせる。

Relationship.NIIGATAはブレイキンを広めることを目的にBEFEEMOSSの夏目和美さん、和澄周平さん、高橋修也さんの3人で活動している。3人は新潟県ダンススポーツ連盟の役員でもあり、夏目さんは新潟ブレイキン部会長としてブレイキンの普及に努めている。


観覧は無料で自由に観戦出来る。テレビでタレントの岡村隆史さんが(ブレイクダンスの技の)ウィンドミルをするのを見てブレイキンをはじめた高橋さんは「人間離れしたアクロバティックな動き」を見て欲しいと話し、なかなか目にする事がない「ブレイクダンスバトル」を是非この機会に観に来て欲しいと大勢の来場を呼びかけている。大会は新型コロナウィルス感染拡大防止の観点から、感染対策を行ったうえで開催し、感染状況によっては急遽中止になる場合もある。
Relationship BREAKING DANCE BATTLE
チラシのダウンロード↓


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