【剣道】世界大会メダリストの末永真理選手が燕市の小中学生を直接指導

令和7年度ゆめみらいスポーツ教室(剣道)

剣道世界大会メダリストの末永真理選手が小・中学生を直接指導する「ゆめみらいスポーツ教室(剣道)」が新潟県燕市で開催され、基礎稽古について指導した。

(投稿/2026年1月12日)

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「ゆめみらいスポーツ教室」は子どもたちにトップアスリートの技術を間近で感じ、スポーツにより親しんでもらうために燕市が開催している。令和7年度の3回目は初めて剣道教室を実施した。

令和7年度ゆめみらいスポーツ教室(剣道)は12月20日に燕市分水向陽の分水武道館で開催。午前は中学生20人ほどが参加。午後は小学生40人ほどが指導を受けた。

末永真理(すえながまり)選手(43)は1982年9月16日生まれ、大阪府出身。世界大会団体優勝4回、個人2位。全国警察大会団体優勝、個人優勝5回。全日本女子剣道選手権大会優勝3回など。剣道錬士七段。

中学生が対象の午前の部の開講式で、剣道着姿の佐野大輔燕市長は自身も保育園年長から剣道を続けているとして、レジェンドの末永選手の来燕に「もうわくわく感が止まらない」。「礼儀作法も含めて武道の手本になる末永選手が教えてくれる。ぜひともいろんなことを吸収して、これからの剣道に役立てていただきたい」と挨拶。

末永選手は「新潟に来るのは2回目。今日は楽しく一緒に剣道をしたいと思っています」と呼びかけて実技講習にに入った。

準備運動の後に行った素振りで末永選手は「足の筋肉はみぞおちからつながっている。みぞおちを足の付け根と思って、ここから動かすと体がぶれない。体も前に出しやすい」と、基本の“き”から指導。
切り返しや面の打ち込み、小手打ちを行い、面の打ち込みでは「足を使って、打った後に頑張って1、2歩行く」(末永選手)、小手・面の打ち込みでは「足と手を一緒に出すイメージ。どっちかというと足を先に持っていく。右足があまり出てない人が多いので自分の前に水溜りがあると思ってそれを飛び越えるイメージを持って」などとアドバイスをした。

最後に、参加選手全員が末永選手、佐野市長など指導者を相手に、一人2分ずつ順番に地稽古を行った。
佐野市長は「返されないように当たりながら行く」などと熱血指導をした。

実技講習終了後に行われた質問コーナーでは、剣道をする上で一番大切にしていることは?の質問に末永選手は「いま、日本一を目指してやっている。相手がいてこそできる競技なので仲間への感謝や、応援してくれる人への感謝の気持ちを一番大事にしている」。相手を崩すときに足さばきで意識していることは?には「自分の足と手と竹刀と一緒に攻めることを意識している」、食事面で気をつけていることは?には「ジャンクフードとかそういうのは食べないようにしています。カップメンとか、もう10年以上食べてない」などと答えた。

閉講式で末永選手は「基本の練習でも「これが本番の試合だったらどうだろう?」とかイメージしながら、自分の怖い気持ちを相手に向けて捨てていけるような練習をしていったら、捨て切った技が出てくる。私も日本一を目指して頑張りますので、皆さんもそれぞれの目標に向かって頑張ってほしい」と講評を述べた。

参加者を代表して燕中学校の櫻井結菜さんが「この教室で、足をどのように動かし、どうすれば速く動けるのか、人とのつながりを大切にすることや様々なことを学ぶことができました。今日学んだことを稽古で試し、試合で実践していきたいと思います」とお礼の言葉を述べた後、参加者全員で「ありがとうございました!」と挨拶をして12時頃に講習会を終了した。

ゆめみらいスポーツ教室(剣道)の様子

2025年12月20日(分水武道館)
記念撮影


開講式

実技講習

質問コーナー・閉講式

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