【空手】有田仁衣菜選手(大崎学園5年)、有田瑛大郎選手(大崎学園7年)が県選抜大会で優勝 全国大会へ

第21回新潟県オールカップルーキーズ選抜大会

10月に行われた第21回新潟県オールカップルーキーズ選抜大会(空手道理心館主催)で、三条市大崎学園5年生の有田仁衣菜(にいな)選手、有田瑛大郎(えいたろう)選手=大崎学園7年生(中学1年相当)=が優勝。2026年3月に愛知県で開催される第11回オールカップルーキーズ決勝大会に出場が決まった。

(投稿/2025年12月10日)

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新潟県選抜大会は10月26日、聖籠町町民会館体育館で開催され、120人ほどが出場し、初心、初級、上級、オールカップルーキーズ選抜指定の4クラスで戦った。選抜指定クラスで優勝するとフルコンタクトジュニア空手大会のルーキークラスで全国の頂点を目指す決勝大会に出場することができる。

三条市で活動するフルコンタクト空手の正道会館(せいどうかいかん)有田道場(有田悠真(ゆうま)代表(38))からは有田瑛大郎、有田仁衣菜、山田悠斗(大崎学園7年生)、橡木理沙(とちぎりさ)(三条市立第一中学1年生)の4選手が出場した。

有田仁衣菜選手は上段回し蹴りで勝利

小学5年女子に出場した仁衣菜選手は3人の総当たり戦で一回戦目に強豪選手と対戦。「自分の組手、間合いを取った落ち着いた戦い」(有田代表)で左の上段回し蹴りを決めて技ありで勝利。二回戦目は相手が欠場し、全国大会出場が決まった。左のハイキックと前蹴りが得意な仁衣菜選手は全国大会に向けて「得意技をどんどん出して勝ち進んでいきたい」と意気込みを語った。

有田瑛大郎選手は「全国大会でも優勝したい」

瑛大郎選手は中学生男子に出場し、3人の総当たり戦に臨んだ。「無駄な動きなく落ち着いた試合運びで、二試合とも右のハイキック、上段回し蹴りで技ありを取って勝った」(有田代表)。瑛大郎選手は優勝を「頑張って練習したので嬉しかった」と喜び、「全国大会でも優勝したい」と頂点を目指す。

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正道会館有田道場の練習の様子

2025年11月12日(三条市栄体育館)


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