スポーツ体験キャラバン2025 in 三条
子供たちにいろいろなスポーツや楽しい運動を知って、体験してもらうイベント「スポーツ体験キャラバン2025」が7月19日、三条市体育文化会館で開催され大勢の親子連れが初めてのスポーツに親しんだ。
新潟県スポーツ協会が主催するスポーツ体験キャラバンはスポーツを通じて体を動かす楽しさを感じてもらうイベント。2025年は新潟、三条、新潟、上越の4会場で開催される。県スポーツ協会の澁谷健一課長は「子供たちに普段学校で触れ合えないようなスポーツや運動を知ってもらって体験して親しんで欲しい」と目的を話した。
7月19日の三条会場には400人を超える若いファミリーなどが参加。かけっこや運動あそび、ボッチャ、ラグビー、銃剣道などを楽しんだ。
ビッグスワンと同じ本物の陸上トラック”モバイルトラック”が設置されたエリアでは、25メートルを走りタイムを計測するかけっこチャレンジで競走。
親子で運動あそびのコーナーでは薄い布のシフォンを投げあげて頭にのせたり足でキャッチしたり、反射神経トライアルのボール落し(頭の高さに持ち上げたボールの手を離して落とし、子供がキャッチする“あそび”)などを親子で楽しんだ。
スポーツ体験エリアでは、ラグビーや銃剣道、パラスポーツのボッチャなど新たなスポーツにチャレンジ。
ラグビーではコンタクトバッグに思いっきり体をぶつけたり、守備の選手をかわしてトライを狙った。
銃剣道は防具をつけた選手に向かって木銃で“突き”をしたり、風船や新聞紙に突きをした。
今回、初登場のリズムジャンプは長さ6メートルほどの黒い“ライン”を使って、音楽のリズムに合わせてジャンプをしながら様々なステップに手の動きを加えていく運動。なかなか講師と同じようには手足が動かないが、音楽に合わせて楽しくステップを踏んでいた。
父・母と年中の妹の4人で訪れた市内の小学4年生の男の子は、以前ボッチャの体験をしたことがあり「わかんないけど面白かった」とボッチャだけを目当てにきて「ボールを投げたりするのが楽しい」と満足そうだった。
スポーツ体験キャラバン三条の様子
2025年7月19日(三条市体育文化会館)
かけっこチャレンジ
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