東北電力にいがた杯第32回新潟県U-12フットサル大会
1月26日、五泉市総合会館で東北電力にいがた杯第32回新潟県U-12フットサル大会決勝が行われ、エスプリ長岡FCが優勝した。準優勝はジェス新潟東SC、第3位はFC大和ジュニオルス。
新潟県サッカー協会(柄沢正三会長)主催の東北電力にいがた杯第32回新潟県U-12フットサル大会が1月25日・26日、五泉市総合会館で開催された。県内121チームの小学生チームが参加した各地区予選が昨年11月23日から1月13に行われ、予選を勝ち抜いた16チームが出場した。1日目に予選リーグ(予選L)、2日目に順位トーナメント(順位T)を実施。順位Tは予選Lの結果によって、1・2位チームは決勝トーナメント(決勝T)、3・4位チームはフレンドリートーナメント(フレンドリーT)に分かれて戦った。
エスプリ長岡FCが121チームの頂点に
26日の決勝戦は10年ぶり2回目の優勝を狙うエスプリ長岡FCと2020年に初優勝したジェス新潟東SCが前後半各8分間のプレーイングタイムで戦った。試合が終わった選手や保護者が2階ギャラリーから見守る中、午後4時に試合開始。ジェスの#10がキックオフシュート。積極的なエスプリは開始1分程の間に4〜5本のシュート。エスプリ#6は前半3分に先制ゴールを決めると、前半だけで4得点。ジェスにも決定的なチャンスがあったが決めきれず、エスプリ 4-0 ジェスで前半終了。
後半2分、エスプリ#7が追加点。エスプリは激しいコンタクトプレイで相手を自由にプレイさせず、ジェスは#10を中心に攻撃を組み立てるが決定的な場面がなかなか作れない。後半7分位に両チームとも数人ずつ選手を交代。残り30秒で代わったばかりのジェス#16が1点を返すと、続けざまに#10もゴールを決めるが追いつけず試合終了。
エスプリ長岡FCがジェス新潟東SCを5-2で降し、頂点に立った。
大会成績
エスプリ長岡FCは10年ぶり2回目の優勝。準優勝はジェス新潟東SC、3位はFC大和ジュニオルス。フレンドリートーナメントの1位はFC.LACIVA。
決勝トーナメント | 優勝 | エスプリ長岡FC |
---|---|---|
決勝トーナメント | 準優勝 | ジェス新潟東SC |
決勝トーナメント | 第3位 | FC大和ジュニオルス |
フレンドリートーナメント | 1位 | FC.LACIVA |
中越県央ブロックからは三条サッカースポーツ少年団と加茂南蒲SCが出場。三条SSSは予選L1勝1分1敗で決勝Tへ進み、決勝T1回戦で春日サッカースポーツ少年団に3-6で敗退した。加茂南蒲SCは予選L1分2敗でフレンドリーTに進み、フレンドリーT1回戦でFC.LACIVAに0-5で敗れた。
新潟県U-12フットサル大会試合結果(決勝T・フレンドリーT)のダウンロード↓
新潟県U-12フットサル大会決勝トーナメントの様子
2025年1月26日(五泉市総合会館大ホール)
[3位決定戦]FC大和ジュニオルス-春日サッカースポーツ少年団
[決勝戦]エスプリ長岡FC-ジェス新潟東SC
表彰式
記念撮影
写真等の掲載について⇒
プライバシーポリシーのページへ⇒
Comments are closed