【SAGA2024 国スポ・全障スポ】燕市出場選手等21人を激励 燕市スポーツ協会

SAGA2024国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会出場選手等激励会

新潟県燕市の一般財団法人燕市スポーツ協会(田辺良文会長)は9月18日に燕市中央公民館で、佐賀県で開催される「SAGA2024国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会」に出場する燕市出場選手団21人の激励会を開いた。

(投稿/2024年9月18日)

SAGA2024国スポ・全障スポには燕市から11競技・21人が出場する。競技別では自転車が5人、水泳(競泳)、カヌー、空手道が各3人、陸上競技、水泳(競泳・OWS)、サッカー、ソフトテニス、弓道、ラグビーフットボール、銃剣道が各1人。区分では選手14人、監督4人、コーチ3人。

田辺会長は孔子の言葉から“これを知る者はこれを好む者に如かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如かず”を引いて「努力している人も好きな者には勝てない。好きな人でも楽しむ人には勝てない。という言葉がずっと頭の中にある。皆さんここまで勝ち上がってこられるのに、きつい思いをされたことだろう。(大会では)これから一生の思い出に残るようないいものを持ってくれるように頑張ってください」と挨拶をした。

小林靖直燕市教育長は、燕市の秋澤理沙さんが新潟県選手団の結団式で選手宣誓をしたことを紹介し「“感動と勇気をさらに力を届けたい”という言葉を聞いてとても感銘を受けた。私達も燕市民として、この燕の力を皆様へ送り、日頃の練習の成果が十二分に発揮されて、佐賀の地で活躍いただけることをこの地からしっかりとエールを送らせていただきたい」と激励をした。

田辺会長から一人一人に燕市スポーツ協会激励金が手渡され、小林教育長から燕市激励金目録が激励金交付対象者を代表して中島直人さんに授与された。

選手団を代表して秋澤理沙さんは「国スポでは新潟県代表として戦いますが私達は燕市代表でもあります。燕市民の皆様にスポーツの力でたくさんの勇気と感動を佐賀の地から燕市に届けられるよう精一杯頑張ってきます」と謝辞を述べた。

「国民体育大会」は令和6年開催の第78回大会から「国民スポーツ大会(国スポ(こくすぽ))」に名称変更した。
SAGA2024国スポは本会期10月5日〜15日まで、SAGA2024全障スポは10月26日〜28日まで開催される。

燕市出場選手団は次の通り。敬称略。
燕市スポーツ協会SAGA2024国スポ・全障スポ出場選手一覧

燕市スポーツ協会SAGA2024国スポ・全障スポ出場選手等激励会の様子

2024年9月18日(燕市中央公民館)


激励金の授与

燕市激励金目録の授与・秋澤理沙さんの謝辞

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