【スポーツ体験キャラバン】体を動かす楽しさを親子で体感 笑顔でいろいろなスポーツに挑戦

スポーツ体験キャラバン三条

勝敗にこだわらず体を動かす楽しさを体感する親子参加型体験イベント「スポーツ体験キャラバン2024」が7月21日、三条市体育文化会館で開催され大勢の親子連れが笑顔でいろいろなスポーツに挑戦した。

(投稿/2024年7月31日)


スポーツ体験キャラバンはスポーツを通じて体を動かす楽しさを感じてもらうイベントで新潟県スポーツ協会が主催。21日の三条会場には子どもと保護者など585人ほどが参加した。

ビッグスワンと同じ本物の陸上トラック”モバイルトラック”が設置されたエリアでは、かけっこ教室が行われ、腕振りや腿上げ、梯子状のトレーニング器具“ラダー”を使った練習をした。

様々なスポーツに挑戦できるスポーツ体験エリアではラグビーや銃剣道、ドッヂビー(Dodgebee)、オリンピック公式自転車のBMX体験などが行われた。

パラスポーツ体験コーナーでは車いすバスケットボールの競技用車いすを体験。ボッチャは白い的球を目がけて真剣にボールを転がした。


健康づくりエリアでは親子で握力やランプが光った時間に反応する時間などを測定。
“運動あそび”では円形のラバーリングを使った運動や薄い布のシフォンを投げあげて頭にのせたり足でキャッチしたり、反射神経トライアルのボール落し(頭の高さに持ち上げたボールの手を離して落とし子供がキャッチする“あそび”)を親子で楽しんだ。

母親と小学5年生の女の子、小学2年生の男の子、年中の男の子の4人で訪れた三条市内の家族は銃剣道を体験。防具をつけた三条市銃剣道会・元気道場の選手たちに向かって木銃で“突き”をやってみた感想を子供たちに訊ねると、「足を一歩、前に出すところが楽しかった」「うまく突けた」と満足そうだった。他のスポーツではラグビーや車いす体験、ドッヂビーのディスク投げが「面白かった」、年中の男の子は「走るの」が楽しかったなどと答えてくれた。

スポーツ体験キャラバン三条の様子

2024年7月21日(三条市体育文化会館)


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