【少年野球】石川ビクトリーズ、田上ベースボールクラブ、吉田北小スピリッツ、旭スポーツ少年団が準決勝へ進出

三條新聞社杯争奪県央地域選抜少年野球大会2024

7月27日、三条パール金属スタジアムで三條新聞社杯争奪県央地域選抜少年野球大会2024の予選4試合が行われ、石川ビクトリーズ、田上ベースボールクラブ、吉田北小スピリッツ、旭スポーツ少年団が準決勝に勝ち上がった。

(投稿/2024年7月27日)


三条市民球場(現三条パール金属スタジアム)が完成した1995年に始まったこの大会は、県央地域少年野球の甲子園大会と呼ばれる憧れの大会で、新潟県の三条市、燕市、加茂市、田上町、弥彦村、見附市のスポーツ協会で構成する県央スポーツネットワーク(中條耕太郎会長)が主催。各スポーツ協会から推薦された8チームが出場して7月27日・28日の2日間の日程で優勝を目指してトーナメント戦を戦う。

出場したのは▽月岡少年野球スポーツ少年団(三条市代表)▽石川ビクトリーズ(加茂市代表)▽燕南野球スポーツ少年団(燕市代表)▽田上ベースボールクラブ(田上町代表)▽吉田北小スピリッツ(燕市代表)▽弥彦ザ・ジェイ(弥彦村代表)▽旭スポーツ少年団(三条市代表)▽粟生津・分水ジュニアスポーツ少年団(燕市代表)の8チーム、135人。

ことしは熱中症対策のために大会日程を見直し、最も暑くなる正午から午後3時頃を避けるように試合時間を設定。1日目の予選は8時、10時、15時半、17時半に、2日目の準決勝2試合と決勝は8時半、10時半、15時半に試合開始予定のスケジュールとしたところ、27日は午前9時には30度を超え、午後0時36分に最高気温33.0度を記録(アメダス)。午後3時でも31.1度となったが、最も暑い時間帯は避けることができた。

27日に行われた予選4試合の結果、石川ビクトリーズ、田上ベースボールクラブ、吉田北小スピリッツ、旭スポーツ少年団が準決勝に勝ち進んだ。28日に準決勝、決勝を行う。
予選1試合目の石川対月岡戦は、時間切れとなった5回終了時に同点だったためタイブレークに突入。2時間45分の長い対戦となった。予選4試合目の旭対粟生津・分水戦は午後5時試合開始。5時45分頃からナイター照明が点灯した。
予選4試合の結果は以下の通り。
[予選-1|5回時間切れ同点のため6・7回タイブレーク]

チーム名 1 2 3 4 5 6 7
石川ビクトリーズ 0 1 1 0 1 2 10 15
月岡少年野球スポーツ少年団 2 0 0 1 0 2 3 8

[予選-2|4回コールド]

チーム名 1 2 3 4 5 6  
燕南野球スポーツ少年団 1 0 0 0       1
田上ベースボールクラブ 0 2 4       11

[予選-3|3回コールド]

チーム名 1 2 3 4 5 6  
吉田北小スピリッツ 3 4 4         11
弥彦ザ・ジェイ 0 0 0         0

[予選-4|5回時間切れ]

チーム名 1 2 3 4 5 6  
旭スポーツ少年団 0 0 0 4 5     9
粟生津・分水Jrスポーツ少年団 2 1 0 0 0     3

28日は準決勝2試合と決勝が行われる。
[準決勝第1試合]08:30〜(予定)
石川ビクトリーズ vs 田上ベースボールクラブ
[準決勝第2試合]10:30〜(予定)
吉田北小スピリッツ vs 旭スポーツ少年団
[決勝]15:30〜(予定)

県央地域選抜少年野球大会予選の様子

2024年7月27日(三条パール金属スタジアム)


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