【少年野球】旭スポーツ少年団が2年連続の県大会出場

高円宮賜杯第44回全日本学童軟式野球大会中越大会

高円宮賜杯第44回全日本学童軟式野球大会中越大会が開催され、三条市から出場した旭スポーツ少年団が2年連続の県大会出場を果たした。

(投稿/2024年5月29日)


長岡市野球連盟主催の高円宮賜杯第44回全日本学童軟式野球大会中越大会が5月11日・12日、長岡市スポーツ広場で各支部予選を勝ち抜いた8チームが出場し2枚の県大会出場切符を懸けて戦った。

三条から出場した旭スポーツ少年団は1回戦で寺泊マリンスターズ(長岡)と対戦し12-0(5回コールド)で勝利した。
続く代表決定戦では石川ビクトリーズ(加茂)と対戦。
先攻・石川は一回、柵越え本塁打と適時打で2点先制。後攻・旭は二回に1点を返すと三回に2点をあげて逆転。四回にも1点を追加した。粘る石川は六回に1点を返すが追いつけず、石川3-4×旭で試合終了。旭は県大会出場を勝ち取った。
中越支部からは旭と長岡南部スリースターズ(長岡)が県大会に出場する。

[1回戦|5回コールド]

チーム名 1 2 3 4 5 6  
旭スポーツ少年団 0 1 1 4 6     12
寺泊マリンスターズ 0 0 0 0 0     0

[代表決定戦]

チーム名 1 2 3 4 5 6  
石川ビクトリーズ 2 0 0 0 0 1   3
旭スポーツ少年団 0 1 2 1 0 ×   4

旭が県大会に出場するのは2年連続、2回目。昨年は、優勝した胎内フレンズJrと1回戦で対戦し、初戦敗退した。県大会出場が決まった5月中旬に、正月に祈願した八幡様に県大会に出場できたことのお礼と県大会での必勝を祈願。旭スポーツ少年団の高畑哲也監督は「持っている力を出し切って」戦い、「一つでも多く勝って全国を目指したい」と目標を挙げた。

県大会は6月8日、9日、15日にHARD OFF ECO(ハードオフエコ)スタジアム新潟で開催され、新潟、上越、中越、下越支部からの代表各2チーム、計8チームによるトーナメント式優勝戦が行われる。旭の初戦は6月8日午前9時から春日新田UF(上越)と対戦する。

第44回全日本学童軟式野球大会中越大会の様子

2024年5月11日・12日(長岡市スポーツ広場)
写真提供/旭スポーツ少年団様


八幡様で必勝祈願

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