第5回パール金属カップ県央地区少年サッカー大会
2021年6月26日・27日、パール金属カップ県央地区少年サッカー大会が開催され加茂フットボールクラブジュニアが優勝した。4年生チームのレアル加茂FCクラージュが準優勝。
三条市サッカー協会(岡本康佑会長)主催の第5回パール金属カップ県央地区少年サッカー大会が6月26日・27日、三条市総合運動公園多目的広場(新潟県三条市月岡)で開催された。U-11(小学5年生以下)8人制の大会には三条市・燕市・加茂市・見附市・弥彦村から14チーム、198人の選手が参加し優勝を争った。
出場チーム
▽分水FCjr ▽見附FC ▽Noedegrati Sanjo FC ▽グランディールFC三条 ▽新潟ナポリFC三条Jr ▽FC弥彦レグルス ▽吉田サッカークラブ ▽レアル加茂FCクラージュ ▽レアル加茂FCスポーツ少年団 ▽栄サザンクロス ▽エストレヤ下田 ▽加茂フットボールクラブジュニア ▽Jドリーム三条 ▽三条サッカースポーツ少年団
26日は3〜4チームの4グループに分かれて予選リーグを行い、各グループの上位2チームが27日の決勝トーナメント(決勝T)へ進出。27日は決勝Tとフレンドリーマッチを実施した。大会は感染症対策をとりながら実施し、最高気温は両日とも30度に届かなかったが、前・後半に1回ずつ給水タイムを取り水分補給をしながら試合を行った。
大会の台風の目となったのは4年生チームのレアル加茂FCクラージュ。予選リーグを全勝の1位で決勝Tに進むと、栄サザンクロスを5-2、グランディールFC三条を5-4で降し決勝戦へ。
予選リーグ2位で決勝Tに進んだ加茂FCJは分水FCjrに1-1(PK4-3)、Noedegratiに7-0で決勝戦へ進んだ。
加茂FCJが予選リーグで敗れた相手がレアルクラージュ。決勝戦では5年生の意地と力を見せつけ加茂FCJが9-1で圧勝。雪辱を果たした。大差がついたもののレアルクラージュも体をぶつけ、ボールをつなぎ、気持ちを切らさず、終了間際でもGKが「最後まで諦めないで!」と味方選手を鼓舞し続けた。
大会結果
大会成績
優勝 加茂フットボールクラブジュニア
準優勝 レアル加茂FCクラージュ
3位 グランディールFC三条
最優秀選手 土田陽和太(ひなた)選手(加茂FCJ)
岡本会長は表彰式の挨拶で、監督から言われたことを帰ってもう一度思い浮かべ、サッカーノートを作って書き込み、次の練習・試合の時に振り返ることで「どんどんサッカーが上手になると思います」と子供達に勧めた。
最後に選手全員で、協賛のパール金属・金川寿泰部長に対して大きな声で「ありがとうございました」と挨拶をして大会を終了した。
パール金属カップの様子
2021年6月26日・27日(三条市総合運動公園多目的広場)
予選リーグ(2021.06.26)
準決勝(2021.06.27)
決勝(2021.06.27)
表彰式
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