マルソーカップ第23回新潟県キッズサッカー大会
マルソーカップキッズサッカー大会県央予選の決勝トーナメントが6月29日に行われ、加茂南蒲SCクラージュ(クラージュ)が優勝した。準優勝はNoedegrati Sanjo FC(NDG)。1位、2位のクラージュとNDGの県大会出場が決まった。
小学4年生以下が対象のマルソーカップ第23回U-10キッズサッカー大会中越地区県央ブロック予選(新潟県サッカー協会、BSN新潟放送主催)が6月28日・29日、三条市総合運動公園多目的広場などで開催され、県央地区の少年サッカーチーム12チームが県大会出場をかけて戦った。
[県央ブロック予選出場チーム]
▽FC弥彦レグルス ▽Jドリーム三条 ▽Noedegrati Sanjo FC ▽加茂南蒲SC ▽加茂南蒲SCクラージュ ▽エストグラン(エストレヤ下田とグランディールFC三条の合同チーム) ▽栄サザンクロス ▽三条サッカースポーツ少年団(三条SSS) ▽新潟ナポリFC三条Jr ▽分水FCジュニア ▽見附FC U-12 ▽吉田サッカークラブ
28日の予選リーグの結果、NDG、三条SSS、Jドリーム三条、分水FCjr、見附FC、クラージュ、エストグラン、吉田SCの8チームが29日の決勝トーナメントに勝ち進んだ。
高温が予想された29日、総合運動公園会場での試合は準決勝まで飲水タイムをとった。午前11時頃の暑さ指数(WBGT)が27.1に達し、厳重警戒の28に近づいたため決勝では前後半に各1回、テント日陰に入って飲水・休憩をとる3分間のクーリングブレイクを設定。5分の休憩をはさむ12分ハーフで試合を行った。
NDGは1回戦で三条SSSに3-0、準決勝でJドリームに4-0で勝ち決勝へ。一方、クラージュは1回戦で見附FCを3-0、準決勝で吉田SCを3-0で降し決勝へ進んだ。
加茂南蒲SCクラージュが優勝
NDG対クラージュの決勝戦は午後2時半過ぎにキックオフ。
前半、クラージュがボールを保持してNDG陣内に攻め込む時間が長かったが、NDGは#45のGKを中心にしのいでお互い無得点。後半開始早々、NDGが相手ゴールに迫るがシュートは打てず。次第にクラージュがボールを支配しはじめてNDG陣内でボールを動かす展開。後半6分、クラージュがFK、CKと立て続けにゴールに襲いかかる。ゴール前の混戦からクラージュ#55のシュートが快まり先制。
クーリングブレーク後には、クラージュ#58が左サイドの遠目から狙ったシュートが決まって2点目。続け様に#47のシュートも決まり試合終了。NDG 0-3 クラージュで加茂南蒲SCクラージュが優勝した。準優勝はNoedegrati Sanjo FC。
大会結果のダウンロード↓
大会成績
大会の成績は以下の通り。
成績 | チーム名 |
---|---|
1位 | 加茂南蒲SCクラージュ |
2位 | Noedegrati Sanjo FC |
3位 | Jドリーム三条 |
4位 | 吉田サッカークラブ |
決勝トーナメント1位の加茂南蒲SCクラージュと2位のNoedegrati Sanjo FCが県大会に出場する。3位のJドリーム三条、4位の吉田サッカークラブは7月27日に寺泊海浜公園で行われる中越地区プレーオフに進む。
県大会は県内4地区から推薦された24チームが出場して、9月23日に新潟聖籠スポーツセンターアルビレッジで予選リーグ、9月28日にデンカビッグスワン、県スポーツ公園で順位別トーナメントが行われる。
マルソーカップ県央ブロック決勝トーナメントの様子
2025年6月29日(三条市総合運動公園多目的広場)
準決勝|NDG-Jドリーム三条
準決勝|クラージュ-吉田SC
決勝|NDG-クラージュ
表彰式
記念撮影
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