【少年野球】旭スポーツ少年団が3年連続の県大会出場 マクドナルド・トーナメント

高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会

高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント中越大会が開催され、三条市から出場した旭スポーツ少年団が3年連続の県大会出場を果たした。

(投稿/2025年5月28日)

高円宮賜杯第45回全日本学童軟式野球大会マクドナルド・トーナメント中越大会(長岡市野球連盟主催)が長岡市槇山町の長岡市スポーツ広場で開催された。5月11日・12日の予定だったが、天候の影響で5月11日・18日に、各支部予選を勝ち抜いた8チームが出場し県大会出場を懸けて戦った。

三条から出場した旭スポーツ少年団は1回戦で小千谷支部代表のブラックホークス小千谷と対戦。
一回裏、旭は先頭打者のキャプテン塚田晄人(あきと)選手が中安で出塁すると1死3塁のチャンスをつくり、犠打が敵失となり1点先制。初回にヒット5本で一挙6得点。勢いにのって四回までに11得点、五回コールドで代表決定戦に進んだ。

18日の代表決定戦では長岡支部代表のスポーツ少年団信江と対戦。
先攻・旭は初回、塚田選手が中安で出塁。2番小柳伊生(よしたか)選手が四球、3番吉田結晴(ゆうせい)選手がバントヒットで無死満塁とし、4番今井咲太郞(しょうたろう)選手の遊ゴロが敵失を誘い2点先制。さらに1点加点。

三回にも今井選手の中二から、小柳有生(ともたか)選手の中犠飛で追加点。投げては、先発の吉田選手が4回を2失点、五・六回を小柳有生選手が無失点で抑え、旭 6-2 信江で試合終了。旭は3年連続、3回目の県大会出場を決めた。
中越支部からは旭と加茂支部代表の田上ベースボークラブが県大会に出場する。

[1回戦|5回コールド]

チーム名 1 2 3 4 5 6
小千谷ブラックホークス 0 0 0 0 0 0
旭スポーツ少年団 6 1 2 2 × 11

[代表決定戦]

チーム名 1 2 3 4 5 6
旭スポーツ少年団 3 0 1 1 1 0 6
信江スポーツ少年団 0 1 0 1 0 0 2

第45回全日本学童軟式野球大会中越大会トーナメント表
中越大会トーナメント表のダウンロード↓

旭スポーツ少年団の高畑哲也監督は中越大会の戦いを「取るべきところで点が取れた」と選手たちを褒めた。3年連続、3回目の出場となる県大会の初戦は田上ベースボークラブとの対戦。田上とは「よく練習試合をする相手だが、一戦必勝でとにかく心を一つにして戦う」、「一つずつ勝って、今年は3度目の正直でてっぺんを狙う」と県大会優勝を目標に掲げた。

第45回全日本学童軟式野球大会県大会トーナメント表

第45回全日本学童軟式野球大会県大会トーナメント表

県大会トーナメント表のダウンロード↓

県大会は6月7日・8日・14日に白根野球場、ハードオフエコスタジアム新潟で開催され、新潟、上越、中越、下越支部からの代表各2チーム、計8チームによるトーナメント戦で優勝を争う。旭対田上戦は1日目の午前11時から白根野球場で予定されている。今年の本(全国)大会は新潟県での開催(8月11日〜17日、HARD OFF ECOスタジアム新潟他)で、県大会の上位4チームが出場する。

第45回全日本学童軟式野球大会中越大会の様子

2024年5月11日・18日(長岡市スポーツ広場)
写真提供/旭スポーツ少年団様


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