2025年春季少年野球大会
春季少年野球大会の3位決定戦、決勝が4月19日に行われ旭スポーツ少年団が4年連続の優勝。準優勝は一小スターズ、第3位は月岡少年野球だった。
三条市スポーツ少年団(芳竹良明本部長)主催の春季少年野球大会が4月12日・13日・19日の3日間の日程で行われ、少年団に加盟する旭スポーツ少年団、月岡少年野球、栄PBW、一小スターズ、スーパーキッズ裏館の5チームが出場してトーナメント戦で優勝を争った。
12日に1回戦と準決勝1試合、13日に準決勝1試合を燕市吉田野球場で実施し、旭スポーツ少年団と一小スターズが決勝に勝ち進んだ。
19日は3位決定戦と決勝戦が行われた。
月岡少年野球対スーパーキッズ裏館の3位決定戦は、月岡が19-0、5回コールドで勝利した。
2年連続の同一カードとなった一小スターズ対旭スポーツ少年団の決勝戦は旭が1回裏に今井咲太郎選手の走本塁打などで5点を先制。2回裏にも吉田結晴選手が満塁の場面での走本塁打を打つと、青木春翔選手にも走本塁打が飛び出し、打者2巡の猛攻で15得点。3回裏は制球に苦しむ相手投手から10点を奪い圧勝した。
一小は旭の先発・吉田結晴投手や3回から継投した小柳有生投手を攻略できず無得点だった。
3回時間切れ、一小スターズ 0-30 旭スポーツ少年団で旭が4連覇。全日本学童軟式野球中越大会(5月10・11日、長岡市)の出場を決めた。
旭は2021年7月の読売学童野球中越大会三条地区予選会以降、規定で出場できなかった中越地区スポーツ少年団少年軟式野球交流大会予選会を除く三条市スポーツ少年団主催の16大会全てでの優勝となった。
大会後に旭の高畑哲也監督は「子供たちがやるべきこと、決めることをしっかりできた」が「レベルの高いチームと戦えば、ちょっとしたミスをつかれてしまう」と課題をあげ、中越大会には「雑なところをなくし、攻撃面では一個でも先を狙う、守備面では一個先をやらないという意識を徹底して県大会にいきたい」と取材に答えた。
旭の塚田晄人(あきと)キャプテン(11)は、チームとして「序盤で点数が取れたこと」、自身のプレイの中では「1番(打者)として出塁できた」ことが良かったと話し、中越大会では「無失点で2回戦突破して県大会に行きたい」と目標を上げた。
[3位決定戦|三条・燕総合グラウンド|5回コールド]
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | |
月岡少年野球 | 0 | 4 | 2 | 0 | 13 | 19 | ||
スーパーキッズ裏館 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
[決勝|三条・燕総合グラウンド|3回時間切れ]
チーム名 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 計 | |
一小スターズ | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||
旭スポーツ少年団 | 5 | 15 | 10 | 30 |
大会成績
旭スポーツ少年団は4年連続の優勝。準優勝は一小スターズ、3位は月岡少年野球。
チーム名 | |
優勝 | 旭スポーツ少年団 |
準優勝 | 一小スターズ |
第3位 | 月岡少年野球 |
2025年春季少年野球大会3位決定戦・決勝の様子
2025年4月19日(三条・燕総合グラウンド)
3位決定戦|月岡少年野球対スーパーキッズ裏館
3位の表彰
決勝戦|一小スターズ対旭スポーツ少年団
表彰式
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