【銃剣道】滝沢柊二選手（元気道場・中越高2年）が優勝 |

第10回新潟県青年銃剣道大会

新潟県銃剣道連盟主催の第10回新潟県青年銃剣道大会が8月3日、三条市下田体育館で開催され、三条市の元気道場、上越市の謙信公武道館の小中高生18人が参加し、技兩の向上と8月7日に日本武道館で行われる全日本少年少女武道（銃剣道）錬成大会に向けての錬成を行なった。

（投稿/2024年8月8日）

大会は8月に日本武道館で開催される全日本大会3大会（全日本少年少女武道（銃剣道）錬成大会（8月7日）、全日本青年銃剣道大会（8月8日）、全日本銃剣道選手権大会（8月9日））に出場する選手の錬成を兼ねたものだが、諸般の事情により自衛官が出場を見送ったため団体戦を中止とし、自衛官を対象としない個人戦の第二部、小学生試合の部、小学生基本の部を行なった。

開会式で、熊倉光生新潟県銃剣道連盟会長は「勝ちにこだわって頑張ってください。ただし、正々堂々と真正面からぶつかってください」と挨拶。
全日本少年少女武道錬成大会で選手宣誓を行う三条市第三中学3年の丸山智輝選手は予行練習をかねて「我々選手一同は今までの稽古の成果を存分に発揮し、これまで指導してくださった先生方、ともに稽古に励んだ仲間、今まで支えてくれた家族への感謝の気持ちを忘れずに正々堂々全力で最後まで戦い抜くことを誓います」と宣誓をした。

大会結果

16歳から23歳または中学生が対象の個人戦第二部では中越高2年の滝沢柊二選手（元気道場）が優勝した。
大会結果は以下の通り（敬称略）。

個人戦　第二部
一位	滝沢柊二（元気道場・中越高校2年）
二位	丸山智輝（元気道場・三条市第三中学3年）
三位	小池健太（元気道場・加茂高1年）